DIY Frames

 Saturday Factory の製品にはパテントペンディングが含まれます。


製作の基本となるスキルは2つ
「ボンドを塗る」

「紙をカッターで切る」

​​国産のヒノキ材にこだわる大工の現場から出るヒノキの端材が原材料です。

ベーシックなフレームを制作する際は、ノコギリや釘は必要ありません。

「掃除泣かせの木屑」が出ません。

「ハンマーなどの打撃音」がしません。

「意外と伝わる振動」が起こりません。

ご近所の皆様にも配慮したDIYセットですので、夜間の突貫作業も行えるフレンドリーでエコロジーなDIYセットです。

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2​種類のスペックをご用意しています。

DIY spec

カスタマイズしやすいシンプルなコマ材(左手側)が付属しています。「彫刻する」「鋲をつける」「違う色を塗る」オリジナルの額縁を制作しやすいセットです。

I'm home. spec

I'm home. no.89 特集「“自分でつくる”オリジナルな住まい」2017年7月15日(土)発売

で制作協力させて頂いた特別仕様です。彫刻された特別なコマ材(右手側)が付属しています。

HOW TO

使う道具

基本作業は木工ボンドとカッターのみです!

■ カッター
■ 木工ボンド

以降はカスタマイズする場合
□ ペンキやワックスなど着色するもの

□ 紙ヤスリ

□ ノコギリ

□ えんぴつと定規

​□ ハンマー

​□ ペンチ

①置く

完成形がイメージできるように、厚紙の上にパーツを置いてください。完成形がイメージできていると仕上がりがグンと良くなります。

​フレーム材をカットせずに使用する場合は、付属するA4サイズの厚紙を2枚並べて置き、厚紙の切れ目がフレームの中央付近に来るようにしてください。これが一番丈夫になる置き方です。

②塗る

綺麗とは言い難い指で恐縮です。

小口の部分は特にはみ出さないように丁寧にボンドを塗ってください。フレーム材(棒状のパーツ)の厚紙に付く部分ははみ出しても後で切り離しますので、リラックスしてぐいぐいボンドを塗ってください。

③忘れる。

厚紙と木の材料をしっかり押さえたらボンドが乾いて固定されるまで重しをしてしっかり待ちましょう。

フレーム材(棒状のパーツ)とコマ材(正方形のパーツ)が密着するように押し付けるようにしてから重しを乗せるとしっかりしたフレームになります。
重しには身近にある重くてしっかりした平らなものを乗せてください。

コツは待たないことです。待つと、まだかな、もういいかな、もういいよね。と私の場合なってしまいます。別の事をして遊ぶか、寝るか、待っていることを忘れてください。
そういえばわたし、額縁作ってるんだった!という頃合いに重しを外してください。ご使用になるボンドの性能によって養生時間は異なりますので、ボンドの裏面などに書いてある説明をざっくり読んでおくと、重しを外すタイミングに自信が持てます。
※しっかりボンドを乾燥させないと、ペンキを塗る工程で接着面にペンキが入り込み、接合が弱くなってしまいます。
※製作モデルに木工下手の石屋を起用しております。そのため写真中の重しが「割れた石」になっています。しっかりした本を重ねるなど、身近なもので代用してください。身近な重いものが割れた石だったようです。

④切る

定規は必要ありません。

フレームの端にカッターを添えて、定規で切るように厚紙をカットしてください。

プロはいっぺんに切らないものです。一度軽く紙の上半分を切り、二度目でカットします。

​カッターの刃は折ってから使うときれいに仕上がります。

POINT

額縁の内側は「入隅」と呼ばれる切りにくい部分が4か所あります。写真のまま最後まで切ろうとすると、フレームとカッターが当たってしまい写真下側にくる入隅がうまく切れません。

中ほどまで切ったらフレームをくるっと回し、入隅部分にしっかりカッターを当ててカットしてください。

⑤仕上げる

ひとまずフレームは完成です!

仕事を眺めてください。

厚紙のはみ出た部分が気になる場合はヤスリを使用して厚紙を削ってください。

素地のまま完成させる場合は、フレーム裏側の厚紙に、セットに付属するマグネットテープを貼れば完成です。

​※ペイントやデコレーションをする場合はマグネットテープは最後に貼るようにしてください。

フレームの材料は国産のヒノキ材です。各種のペンキやステイン、ワックスなどを仕上げにご利用いただけます。

​エイジング塗装など凝った塗装もできますし、蜜蝋ワックスなどでナチュラル感のある仕上がりにすることもできます。

decoRATION

真鍮や銅の「ちいさな釘」

模様や柄付きの「飾り鋲」

市販されている小さな金物をデコレーションに使えます。

小さな釘は打ち込みにくいので、先に画鋲などでちいさな穴を開けておくと快適に作業することができます。

「小さな釘」と「飾り鋲」を組み合わせれば、オリジナリティーは無限に広がっていきます。

POINT

良い感じのちいさな釘や飾り鋲を見付けても、長さがフレーム材より大きくて突き抜けてしまう場合があります。そんな時はペンチで切ってください。特に真鍮や銅は柔らかい種類の金属です。意外とあっさり切れてくれます。

ピカピカしすぎて照れくさい場合は、塗装してしまうのもおすすめです。乾いてからヤスリをかければヤレ感が出てきます。

飾り鋲は元の色を少しはがすくらいでもちょうどよいかもしれません。

RESIZE

飾りたいと思うものの形は様々です。

いつも正方形とは限りません。

市販の額縁ではなかなか見つけにくいようなオリジナルのサイズに、材をカットして変更することができます。
サイズ変更に必要なスキルは2つです。
「ノコギリで切る」「ヤスリをかける」
最大の難所、「ノコギリで切る」が含まれますが、ヒノキ材は比較的加工しやすい木材ですのでぜひリサイズしてみてください。

​切った断面や角にヤスリをかけるときれいに仕上がります。

POINT

とにかく、「まっすぐ」「垂直」に切れるほど額縁はきれいに仕上がります。ですが、意外と難しいのがまっすぐ垂直に切ること。

まっすぐ垂直にカットするための道具もありますが、おすすめは胴付きのノコギリです。

ノコギリの背中側にフレームがあり、切っている最中のノコギリのふらつきを抑えてくれます。​ぜひお試しください。

​カットした後はヤスリで面取りをすると立体的に仕上がります。

material

木こりと大工

​日本のヒノキ材は林業家が数十年、

時には百年を超える歳月をかけて

世代を超えて​大切に育ててきたものです。

そんな国産のヒノキ材にこだわって

建物を建てる大工もまた、

無駄なく、大切に素材を活かそうとしています。

梁や柱を加工する際に生まれる端材から

この額縁の素材は作られています。

不揃いな端材を一本一本

大工が手作業で加工しています。

木こりから大工へ、

そして大工からお客様へと続く素材です。

楽しんで使っていただければ幸いです。

ヒノキ林の写真提供

​東京桧原村の木こり

​@wild.edge

​お客様から頂いたレビュー

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