top of page

売り切れです 古材と古い鉄端材の花台【ジャック】



機械鍛冶屋と石屋が制作した一点物の花台(サイドテーブル)が完成いたしました。 海賊船にありそうなので「ジャック」と呼んでます。 堅い古材のうねった形をそのまま活かして組み上げています。天板の上まで一本伸びた古材は特にうねった荒くれものです。 海賊船の船長であればマントや刀剣を、庶民の私であれば帽子やジャケットをかけるのにちょうど良い高さです。 荒い見た目を残したまま、滑らかに手触り良く仕上げています。

玄関先のスペースに置ける花台(サイドテーブル)は一輪挿しや花瓶を飾るのに適していますが、外出時にいつも持ち歩くお決まりセットを並べて飾るのにもぴったりです。海賊船の船長であれば、懐中時計・葉巻・ポケットウィスキー・さっき奪った宝石の小物あたりをガサッと置いているかと思われます。お好みの使い方をしていただければ幸いです。


【素材について】 ボディには海上輸送に用いられてきた木箱を解体して得られるクレートウッドを使用しています。海上輸送で付いた傷や補強金具の錆跡や釘孔などの残るリアルな解体古材です。海上輸送に用いられる木材には多様な樹種が含まれますが、磨くと深い艶の出る堅い木を選んで使用しています。ねじれや反りが多く厚さも幅も均質ではない解体古材は、加工が非常に困難です。表面を薄くスライスして使用する古材商品とは全く異なる素材感を持っています。クレートウッドは一本ずつ職人によって整えられているため同じ物がありません。

フレームには古い鉄の端材が使用されています。 この鉄の端材は昼夜を問わず稼働する大工場を保守・修繕する「機械鍛冶屋」と呼ばれる金属系の特殊な多能工によって加工されています。新しい鉄材とは異なり古い材を使用していますので、錆やペンキをグラインダーやワイヤーブラシで磨き上げ ています。そのため鉄材の角が丸みを持ち、柔らかな質感に仕上がっています。

【メンテナンスについて】 木部・鉄部ともにワックス仕上げです。日常のお手入れは乾拭きを行ってください。木は無垢の木材ですので、将来的にかさついてくる場合が考えられますので、市販されている木部用のワックスをワックスの使用方法に基づいてご使用ください。鉄部は機械鍛冶屋が磨いた質感を残すために、ワックスを塗り防錆しておりますので、木部のメンテナンスに併せて木部用ワックスを薄く塗りこんでください。

【付属品】 足裏にアジャスターが設置されています。 ご使用場所にあわせて高さをご調整ください。

【一点物商品について】 この商品は一点物です。タイミングによってはイベントなど他の販売と重なり在庫がなくなってしまう場合がございます。販売情報は迅速に反映しようと努めておりますが、やむを得ない場合もございますのでご理解を頂戴できれば幸いです。

【ご留意下さい】 天板にも曲がりくねった古材を使用しています。板の幅が一定ではないため、板と板の間には隙間が空いております。また、古材表面の傷や釘穴、虫食い跡などを残すため、表面には荒く製材されたであろう材がもともと持っていた起伏が残っています。文字を書いたりパソコンデスクにご使用されるには不向きですのでご留意ください。


【販売サイト】

bottom of page